発信するサル

書籍、映像作品、投資

映像の世紀プレミアム 第8集 「アメリカ 自由の国の秘密と嘘」 感想

序盤はFBI長官フーバーの話だったので、少しダレてしまったが、そこからジョン・F・ケネディ暗殺、ニクソンウォーターゲート事件の話題となり、なかなか興味深い内容だった。

 

アメリカ怖っ」という感想。

よく映画でスパイ、陰謀、暗殺などがテーマとして描かれるが、あながちフィクションでもないのだな、(というよりはこのような実際の事件を背景に作られているのだな)と。

 

ベトナム戦争の話はよく出てくるが、ほんとアメリカ怖いなと。自由と民主主義のためならなんでもしてええんか、、、と思ってしまう。このアメリカの執念に近い何かに恐怖を感じる。「正義のためにわれわれは戦う」というその決意に、信念に、恐怖を感じる。

 

自由と正義のために振り上げられたその拳で、これからも何人もの人が犠牲になるのだろうか。こわいこわい。